デグーのおすすめペレットまとめ!与え方と適正量は?【比較】

デグーのおすすめペレット

管理人です!

今回はデグーのペレットのついてまとめてみます。

僕が飼い始めた数年前は種類が限られていて選択肢も少ないペレット事情でしたが、最近は徐々に種類が増えております。

デグーにペレットを与える理由は、チモシーだけでは補えないビタミンやミネラル、乳酸菌を摂取させるため。

補足
数年前まではデグーは体内でビタミンCを生成できないという話でしたが、最近の研究結果によると生成できるらしい。

数あるペレットの中からおすすめと与え方と適正量を語らせて!

ティンク

ペレットはデグープラスが好きだな!

しぃ

いーや、デグーセレクションも捨てがたいね!

デグーのおすすめペレット

三晃商会 デグープラス 600g

我が家で与えているメインのペレットはデグープラスです。

原材料は

チモシミール、小麦粉、アルファルファミール、脱脂大豆、セルロース、ビール酵母、タンポポ粉末、オオバコ粉末、食物繊維状多糖類、酵母発酵副産物、ミネラル類、安定型ビタミンC、ビタミン類、アミノ酸類

成分は

  • 粗脂肪:2.0%以上
  • 粗タンパク質:15.5%以上
  • 粗繊維:24.0%以下
  • 粗灰分:10.0%以下
  • 水分:10.0%以下
  • 総エネルギー:240kcal以上/100g

ビタミンCを補い、毛づや不良や食欲不振、間接痛、ストレス障害から体をサポートします。

カロリーが低めのペレットで肥満を抑えてくれることも特徴的で、全成長期に与えることができるペレットです。

価格も1200~1300円(Amazonプライム)になっています。

最もおすすめするペレットです。

イースター デグーセレクション 400g

デグープラスと並んでデグー2大ペレットと呼べるのがデグーセレクションです。

原材料は

チモシーミール、アルファルファミール、小麦粉、脱脂大豆、タピオカ澱粉、ビール酵母、植物抽出発酵エキス、オリゴ糖、たんぽぽ粉末、おおばこ粉末、アガリクス(β-グルカン源)、殺菌処理乳酸菌、ウーロン茶抽出物、ミネラル類(Na、Cl、Ca、P、Zn、Cu、l)、甘味料(ステビア抽出物)、アミノ酸類(Met)、ビタミン類(コリン、C、ナイアシン、パントテン酸、イノシトール、E、B2、B1、B6、葉酸、K、A、B12、ビオチン、D3)

成分は

  • たんぱく質:17.0%以上
  • 脂質:2.0%以上
  • 粗繊維:23.0%以下
  • 灰分:10.0%以下
  • 水分:10.0%以下
  • ビタミンC:600mg/㎏以上
  • カルシウム:0.8%以上
  • リン:0.4%以上
  • 総エネルギー:370kcal以上/100g


価格は1200円前後(Amazonプライム)になっています。

カロリーがデグープラスよりも高いため、特に動きの活発な成長期のデグー向きだと感じます。

ビタミン、ミネラルも豊富に配合されており、お腹の状態を維持する乳酸菌もしっかり配合されているので、デグーに与えるペレットとして申し分ない商品ですね。

ハイペット 恵デグー 300g

ここ数年でペットショップで目にする機会が増えたペレットが恵みデグーです。

原材料は

牧草(チモシー、アルファルファ)、小麦粉、きな粉、脱脂大豆、にんじんエキス、食塩、ビタミンA,ビタミンC、ビタミンD、ビタミンB群等ビタミンミックス、ミネラルミックス、アミノ酸(メチオニン)、タウリン、乳酸菌EC-12(殺菌処理)

成分は

  • 粗たん白質:18.0%以上
  • 粗脂肪:2.0%以上
  • 粗繊維:23.0%以下
  • 粗灰分:7.0%以下
  • 水分:10.0%以下
  • ビタミンC:1000mg/㎏
  • カルシウム:0.5%以上
  • 総エネルギー:約250kcal/100g

ビタミンCがデグーセレクションより400mg(/㎏)も多く、デグーのビタミンC摂取の手助けしてくれます。

カロリーもデグープラスよりもやや高い程度という低カロリーで安心できますね。

内容量は300gと少ないながら価格は900円前後でやや割高に感じますが、デグーの体をしっかりと考えられているおすすめできるペレットです。

おすすめしないペレット

我が家ではお迎えした当初、SANKO デグー バランスフード 400gを与えていました。

乾燥野菜が入っているデグーバランスフードの食いつきは最高に良く、おいしそうに食べているデグーを見るとついつい多く与え過ぎてしまいがち。

しかし、乾燥野菜には糖質が多く含まれており、デグーの糖尿病を引き起こす原因となってしまいます。

さらに、乾燥野菜が入っているペレットは偏食を起こします。

偏食を起こすとチモシーや他のペレットを食べてくれなくなるので、乾燥野菜入りのペレットは与えない方が賢明だと考えています。

Amazonレビューを見ても同じ考えの方が多くいることがわかります。

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ペレットを与える時間帯

ペレットをあげる頻度

ペレットをもらう残像デグー


例えば「朝・昼・晩」と与える時間帯を決めてルーティンにすることをおすすめします。

我が家の場合では、「朝・晩」の2回です。

仕事のため日中は不在になるので、「朝のお散歩時」と帰宅後の「夜のお散歩時」の2回と決めています。

時間帯を決めることでデグーに規則正しい食生活・生活リズムを送らせてあげましょう。

ペレットの与え方は手渡し、量によっては餌入れを

ペレットの与え方は手渡しをおすすめします。

コミュニケーションを図るために手渡しにこだわりを持っています。

名前を呼んでペレットを与えることで名前を覚えてもらえるメリットもあります。

1回に与える本数が多く時間がかかる場合は餌入れに入れて与えましょう。

デグーが乗り上げてもひっくり返ることのない重みのある陶器の餌入れをおすすめします。

三晃商会のハッピーディッシュラウンドなどが良いですね。

与えるペレットの適正量は?

ペレットのパッケージには「1日に与える量の目安は体重の5%です」という記載をよく目にします。

体重200gのデグーになると、10gのペレットを与えることになります(赤ちゃんデグーなら10gより少なく)

これをデグープラスやデグーセレクションに換算すると、1日20~25本になります。

個人的には与え過ぎな感が否めません。

ペレットの与え過ぎは偏食を引き起こす要因となりますので、体重の5%よりも少なく与えることを意識した方が良いでしょう。

ちなみに我が家では1日に10本も与えておらず、チモシーを多く食べてもらおうとしています。

まとめ

デグーのペレットについて語らせていただきました。

試行錯誤を繰り返して最適なペレットを探しましょう。

他のペレットに切り替える際は時間をかけて少しずつ混ぜながら慣らしていきましょう!

2 Comments

秒速更新ナックルズ

こんばんは、チモシーとぺレットを一緒にあげれば良いと思いましたが両方とも混ぜて
使うと言う前提になっていないのでダメですね、一緒ならお互いに無いものを補う事が出来ると思ったのですが・・・

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hayuma

ペレットの成分の中にチモシーも入ってます。

柔らかい物と硬い物を食べたらどんな感覚だろうw

返信する

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