管理人です!
デグーはよくなつく小動物です。
デグーに興味がある人は、YouTubeでベタ慣れする動画をよく目にすることでしょう。
動画を見ればデグーがいかに人間になつきやすいか理解できます。
今回はデグーを飼って5年経つ僕が「デグーがなついたらどんな仕草を見せてくれるか?」をご紹介したい。
また、なついてもらうための方法を説明します!
ティンク
しぃ
管理人
記事に書いてある情報が全て正解とは限りません。
目次
デグーはなついたらどんな仕草(行動)をする?
マッサージをすると手をピーンと持ち上げてくれる
デグーと言えばマッサージが付き物。
首付近や足まわりを指先でマッサージしてあげると、手がどんどん上に上がっていく様がかわいい。
我が家のデグーもマッサージをすると、ピーーン!としてくれるので嬉しいですw
対照的に触られることを苦手とするデグーもいますので、お迎えしたデグーの性格を見極める必要があります。
名前を呼ぶと反応してくれる
ケージ内にいる時や部屋をお散歩中に名前を呼ぶと顔をクイっとこちらに向けて反応してくれます。
我が家では2匹のデグーを飼っていますが、それぞれの名前を呼ぶと自分の名前を間違うことなく反応します。
管理人
ティンク
管理人
デグーは知能が高いので、反復して名前を呼び続けることで自分の名前を理解します。
飼い主の後を追いかける
部屋をお散歩中に飼い主が歩くと必ずと言っていいほど追いかけてきます(ストーキングデグー)
後をついて回ればいずれペレットがもらえることを理解しての行動でしょうが、振り返るとデグーがついてくるのでかわいいです。
追いかけてくる最中にデグーを踏んでしまわないようにご注意ください。
管理人
しぃ
管理人
かまってアピールをする
僕はドアを閉め切って作業部屋に入り2時間ほどデグーを放置して記事執筆に没頭します。
2時間後、作業部屋のドアを開けると「ピピーッ!ピヨピヨピヨピヨ」というデグーの鳴き声が聞こえてきます。
これはデグーのかまってほしいという合図です。
デグーは人間によくなつく動物なので、飼い主と遊びたい気持ちが強くかまわない時間が数時間経てば鳴き声をあげてアピールします。
お腹が空いている時は「エサがほしい」という鳴き声もあげますね。
デグーと生活を共にすれば、かまってほしい時やお腹が空いた時の鳴き声の違いがなんとなくわかってきます。
僕も飼って5年が経過しているのでデグーが何を言っているか手に取るようにわかります。
しぃ
ティンク
管理人
しぃ
デグーになついてもらう方法は?
鳴き声を使ってコミュニケーションを図るほど高い社会性を持つデグーなので、名前を呼んであげたりスキンシップを図ってお世話をしてあげましょう。
エサをあげる際も名前を呼んでコミュニケーションを取りましょう。
ケージの掃除や快適に過ごしてもらえるようなケージ内レイアウトにすることも重要です。
そして、警戒させることのない環境作りを意識して接しましょう。
大きな音や音楽をたてて驚かせたり、むやみやたらに追いかけまわすなどは論外。
デグーがパニックになる要因を飼い主自らがなくすことで、デグーにリラックスしてもらうことが飼い主とデグーの関係を円滑にするポイントです。
手の平に乗せてなでる際は優しく声をかけてあげましょう。
全てのデグーがベタ慣れするわけではない
生き物ですからデグーによって性格が大きく異なります。
YouTubeの動画のようにべったべたにベタ慣れするデグーばかりではないということも覚えておいてください。
それぞれのデグーにも飼い主へのなつき方に違いがあります。
デグーがベタ慣れしてくれないからといってやきもきするのではなく、「この子なりになついてくれている」という心の余裕を持ちましょう。
よくなつくのはオス?メス?
どちらかと言うとオスのデグーの方がベタ慣れする傾向が強いです。
オスの性格は甘えん坊でなつきやすい(特に1匹飼いの場合)
オス同士の多頭飼いは縄張り争いで深刻なケンカに発展してしまう可能性があるので不向きで、多頭飼いするならばメス同士をおすすめします。
多頭飼いよりも1頭飼いの方がベタ慣れする傾向にあります。
多頭飼いならメス同士
まとめ
我が家のデグーもお迎えした数日後には手の平に乗ってなでさせてくれるくらいなついてくれました。
愛情を持って接しよりなついてもらえるように頑張りましょう!
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